戸塚区に震度6弱以上の地震が来る可能性は?(2018年版)
先日の大阪北部の大きな地震で、今もなお避難している人がいる状況の中、「地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)」が発表したデータに注目したニュースが多い。
地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)という存在は初めて知ったけど、資料を見てみると驚きの結果が。
地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)HP「付録1:全国地震動予測地図2018年版の解説」から抜粋
関東近郊と東海、いわゆる南海トラフ地震の被害が見込まれる地域は確率も高め。
戸塚区がある横浜市は全国の中で2位の82%という数値に。
朝の情報番組やニュースでお天気お姉さんが「今日の降水確率は82%です」という数字とはわけが違う。震度6弱クラスの地震が発生すれば交通機能はマヒ、古い高速道路も通行止めの可能性、古い建物、上下水道管やガス管の異常も発生して戸塚区民27万人の暮らしにも大きな影響を与えることになるかもしれない。
これだけ、日本全国様々な地域で大きい地震が発生して被害が出ているのに戸塚区がある横浜市に起こらないのも不思議なくらい。
今回の予想では「30年以内に地震が発生する確率」と書かれている。今すぐ発生しても30年以内、30年後に発生しても30年以内。それも発生確率が82%という高確率ながら微妙な数字。こんな事なら誰でも言えるだろ!と思わず言いたくなるが、国としてはしっかりと防災対策を普段からしておきなさいよという警告とも言える。
朝家を出る時に晴れていても、その日1日の降水確率が82%だったら備えとして傘を持って行くように、地震が発生するか確率が82%と言われているのだから地震や自然災害への備えを怠らないようにしたい。
家族での災害時の集合場所や、避難経路の確認
地域や町会での防災面の確認
戸塚区としての防災のアレコレの確認
この辺の再確認の時期かもしれない。
戸塚区の防災ページ
戸塚区防災・区民マップ・横浜市地震マップ・横浜市液状化マップ
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広域避難場所