だいたい毎日戸塚でしょ!

やっぱり書きたい事、書かなきゃね。

アンプティサッカーW杯2022日本代表を戸塚区から(1)

前回の記事でアンプティサッカーの来年のワールドカップ日本代表を目指す遠藤好彦選手を応援するために、練習相手になる事を決めたと書きました。

kitahara-totsuka.hatenablog.com

日本代表の選考会が早ければ10月にあるかもしれないということで、既に練習を開始しているのですが、開催3日前からの声がけで雨も降ったりやんだりの中、10名以上が集まってくれました。いやーホント戸塚って良い人が多いですね。

みんな、実はサッカーしたかったんだ!

今の日本だと、サッカー経験者って結構多くて1960年代生まれくらいから、地域や小学校にも一つサッカーチームがあるくらいの競技人口がいるんです。ですから、当日は下は高校生から50代までが顔を揃えました。私自身もボールを蹴るのは数年ぶり、筋力はゼロに等しい状態でしたが、2時間きっちり蹴れました。参加した人の中にも「10年以上ボール触ってない」と言う人もいました。

でも、始まってみると。長年やって無かった人の方が頑張るという構図。(ケガが無くて良かったです)しばらく続けているうちに「楽しいよね、サッカーの楽しさを思い出してきた」という声も聞こえてくるくらいでした。戸塚区内でも気軽にボールを蹴れる場所は少なくなってきているし、やっぱり一人でボール蹴っても面白くないということもあり、こうやってプレーできる機会を作ると「いいね、次回も参加する」という人もいるくらい盛り上がりました。

肝心の遠藤好彦選手は?

私はアンプティサッカーというのを生で観戦したことがありませんでした。今回の為に事前にYouTubeで少し見たくらいでしたが、実際に生で遠藤選手のプレーを見ると、開いた口がふさがりません。そのくらいにサッカーができているんです。アンプティサッカーではクラッチと呼ばれる杖を使って選手がプレーをするんですが、遠藤選手からクラッチを借りてボールを蹴ってみましたが、当然、全くうまく行かない。ボールに足を当てる事ができても蹴る力も弱い。しかもクラッチを使うので腕力が相当必要になる事もわかりました。

遠藤選手は私たちの健常者に交じってプレーするんですが、何もハンデなんて無いくらい、むしろ遠藤選手の方が上手にプレーする場面も多くさすがは日本代表になるくらいのプレイヤーだなと感心させられました。

後で見られる思い出の品づくり

これは、私の個人的な趣味ですが(笑)あとでみんなが見て、遠藤選手と一緒にプレーしたな、練習したなというのが思い出として残せるようにこんなのも作りました。

アンプティサッカー日本代表を戸塚区から/戸塚区のCaneが制作

練習会を行った後の報告、共有用として今後も作れたらなと。(できるかなー)

今日も、スポーツフィールド戸塚で練習会です。

張り切り過ぎてケガしないように、楽しんできます。