11月11日(水曜)から17日(水曜)税を考える週間2020
法人会組織
うちの会社は戸塚法人会という会に所属している。
よく、「〇〇会」とか「〇〇クラブ」とか法人が入っている会って聞くし、社長連中が集まって何かやってるけど何のためにやってるのかわからない。って言われる(笑)
先日の記事にも書いた商店会の話しもそうだが、そもそも入会するメリットってあるの?と聞かれるのが定番になってるのも面白い(笑)
kitahara-totsuka.hatenablog.com
逆にメリットが無いと行動しない人ってかわいそうだなと、メリットやデメリットって数年かけてやってくることもあるし、数十年かけてやってくることもある。
昨今の新型コロナウィルスの影響で打撃を受けている航空会社だって、飛行機を飛ばす会社やるのはメリットだらけだと思って始めたけど、新型コロナウィルスの影響が数十年後にデメリットとしてやってきてるように。
つまり「〇〇会」に入るメリットがあるの?と聞いてくる人はだいたいが「別に入りたくない」という言い訳の為に聞いてきてるのがほとんどだってこと。
税を考える週間をご存じですか?
さて、会の話はこれくらいにして今日の本題。
みなさんは「税を考える週間」というのをご存じだろうか。税を考える習慣すら無いこの国に国税庁を中心とした全国の税務署と法人会が「みんな税金を少しでも良いから知って考えてみよう」と啓蒙する期間だ。
うちが入っているという法人会という組織は全国の税務署が管轄している地域にひとつずつあるというのが特徴で「法人会は税のオピニオンリーダーの役割を果たしなさい」と言われている。またここでいきなり普段使わない、聞きなれない「オピニオンリーダー」なんて言葉を使うから余計に法人会会員も「?」となっている面もあると思うが(笑)
戸塚法人会では、この税を考える週間に過去に税金を一人でも多くの人に知って考えてもらおうと有名人を呼んでホールに人を集めてっていうイベントをやっていたのだが、今年のこの状況で中止に。それでもオピニオンリーダーとしては(笑)税を知る週間に何かアクションを起こしたいということで、こちらも私が知っている限りでは毎年恒例の「税に関する川柳&防犯標語」募集一本に絞ったみたいだ。
この企画の最大の魅力は「商品券のプレゼント」
税金にまつわる川柳でも良いし、防犯標語でも良いし、両方でも良いので、考えてFAXで送るだけ。もしかしたら商品券がもらえるかもしれない!
募集期限:2020年11月30日必着
印刷したい人はこちらのファイルをダウンロードしてお使いください。
昨年の優秀作品や一例
例えば昨年の優秀作品
■税に関する川柳
「子を育て税の恩恵身にしみる」
「納税は自分のための国づくり」
■防犯標語
「詐欺被害家族の絆が防ぐカギ」
「防犯は地域ぐるみで ONE TEAM」
私もひとつ考えてみた
税に関する川柳「税金と贅肉だけは無駄は阻止」
防犯標語「財布と同様にお隣さんも気に掛けて」
どちらも平凡だから商品券はもらえないレベルかもしれないが数分で作れる。数分で作ってもいいし、何日も考えに考えて作ってもいい。
今年の新型コロナウィルスの影響で国はたくさんの国民に支援を行っているが、ほとんどの財源が税金であることはご存じだろう、その税金がどのように集められてどのように使われているのかに関心を持つだけでも十分な政治への参加になるかもしれない。