山下公園発、工場夜景+PLUSに乗ってきた
近頃話題の工場夜景ツアーというものがどんなものか気になって仕方がないから乗ってきた。
今回、参加したのは横浜市のヨコハマ観光プロモーション認定事業にも選ばれている「工場夜景+PLUS」というツアー
大人3,800円は割と良い値段するな。とも思いつつ。
集合場所は「ぴあ象の鼻 観光船乗り場」乗船する船も思っていたよりも小さい。結局乗船前の感想は、船の素人の先入観なだけで、実際乗船すると広々としていて乗り心地も最高だった。
就航時間は日暮れ前の薄暗くなってきている時間でロケーションはちょうど良い感じ。
早速乗船。
この日は、偶然にも大桟橋にぱしふぃっく びいなす(PACIFIC VENUS)号が停泊していて、大型客船の真横を船で通ることができたのもラッキー。
薄暗いうちは持って行った一眼レフカメラでも写真が撮りやすい。みなとみらい、赤レンガ倉庫の夜景を海から眺めながらツアースタート。
船内では運行ルートの案内から始まって、今日の夜景のポイントや撮影スポットではアナウンスがある旨もしっかりと船内放送で教えてくれる。
ベイブリッジ、鶴見つばさ橋を右手に見ながらかなりの速度で進んでいく。
ここからは、船の揺れもあり、一眼レフで撮った写真が全てブレてしまった。せっかく持って行った一眼レフが、役に立たず。スマートフォンでの写真撮影の方がしっかりと撮れていた。やはりスマートフォンのカメラ機能は恐るべしっ!
この日はとても条件が良かったらしく、見えるべきポイントがしっかりと見えていて、運が良いというアナウンスもされていた。
ここからは、撮影した写真でツアーをご覧いただきたい。
工場夜景ツアーはデートでも良いし、小学生くらいの子供を連れて行くと子供も楽しめる。
1時間半のクルージングと幻想的で大迫力の工場夜景、これで3,800円は納得できる金額なのかもしれない。会社のちょっとしたイベントにもオススメ。
持って行くべきものがいくつかあるから書いておきたい。
飲み物や食べ物は船内での販売は無い為、事前に買って持って行くべき。泥酔するほど飲まなければ少しアルコールが入っている方が楽しいかもしれない。
一眼レフで撮影する際には三脚や一脚等のカメラをしっかりと固定できる道具があった方が良い。ただ、船の揺れがある為撮影にはある程度のカメラのスキルが必要。スマートフォンの方がキレイに撮れる。
下船後は、近隣の飲食店でディナーも良いが、下船時間が9時前になるため飲食店のラストオーダーの時間や閉店時間は事前に要チェック。