だいたい毎日戸塚でしょ!

やっぱり書きたい事、書かなきゃね。

とつか夏まつり2018終了。2019へとつづく

2019年のチラシはこちら↓から。

kitahara-totsuka.hatenablog.com

 

いやー。昨日のとつか夏まつりはすごい人でしたねー。

 

 

 

このブログでとつか夏まつり2018のチラシを掲載した記事は10,000回以上が見られていましたから戸塚区民の夏まつりへの期待感はすごかったんですね。

とつか夏まつりの露店が並ぶメインストリートの一本脇のほのぼの通り、こちらの飲食店の方のお話しによると。「今年は人の数が昨年よりもすごいです」らしいです。

メインストリートは駅方面から中外製薬(旧日立)方面に向かって一方通行だったんですが、前に進むのが大変なほど混雑した時間帯もありました。

実行委員は朝8時集合で、会場の設営や安全の再確認等を行い。12時頃からボランティアさんにもご協力いただいてゴミ拾い等の活動を開始しました。ボランティアの受付に私はおりましたが、ボランティアに参加した人数も小学生から大人まで、200名を超えていたのではないでしょうか。

 

 

実は非常に素晴らしい企画が開催された今年のとつか夏まつり

今年は特別企画として、戸塚区の全ての人が楽しめるお祭りづくりと言う意味で「お祭りのバリアフリー企画」の時間帯も設けられました。これは一般来場者の方にはわからなかった時間帯に行いました。私の責任ではここでは全てを話せませんが、この企画こそメディアを通して全国に放送してもらいたいと思えるほど、素晴らしい企画でした。私は持ち場があり、その場に立ち会えませんでしたが後で様子を聞いて感動して涙が出るような雰囲気だったそうです。この特別企画は実行委員の熱い想いから生まれて、たくさんのボランティアや企業、NPO法人こまちぷらすのおかげで開催することができたんだと思います。NPO法人こまちぷらすのホームページやブログ等では公開されるかもしれませんので、そちらでご確認ください。

comachiplus.org

 

 

 

実行委員の解散時間は24時半だった

私は今年が初めての実行委員としての参加。以前も書きましたが子供のころから深谷で育ったのにこの戸塚の夏まつりに行った記憶が無かったから人生で初めての戸塚の夏まつりだったかもしれません。

1年間毎月一度集まって、前回の反省店を活かしながら喧々諤々議論が交わされてこのお祭りを迎えています。特に実行委員の中でも中心メンバーは細かいことも含めると、月に一度どころじゃなくしょっちゅうしょっちゅう様々な方面との交渉やお願い、あいさつ回りも行っています。6月の後半くらいからはほぼ毎日じゃないでしょうか、みなさんご自身の仕事をしながらご家庭の用事もしながらですからものすごい労力です。

昨日も露店が全て撤退した後、ボランティアが頑張って掃除をしてくれて、ボランティアに解散を告げた後も実行委員だけ残って全会場の確認とまだ汚れている所の掃除等で解散は日付が変わって24時半頃でしたね。

翌日の今朝も数名が会場だった場所の確認を行い、情報が共有されています。本当にすごいパワーと行動力です。

私も最後まで微力ながら残っていましたが、また昨日は特別暑かったためみなさんの体力も相当熱さに奪われてましたね。

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これ、15時頃の写真ですが見てください。みんな下向いちゃってます(笑)

なんでこんなに頑張るかは、人それぞれですが。戸塚にこれから先もずーっとこのとつか夏まつりと八坂神社のお札まきが続いて欲しいからだと思います。

この大人たちの頑張りを見た子供たちが「今度は俺たちがやろう!」っていってくれるようになって欲しいからです。暑いし、疲れますが楽しさと充実感は普段の生活では得ることができないくらいの実感がありますから。それも一つの目的です。

我々世代の子を持つ親は、子にも孫にもこのお祭りがあるありがたさを伝えて行きたいですしね。

地域のイベントって、ホントにたくさんの方が関わってたくさんの人を楽しませているというのがあらためて実感できた1日でした。

来年も7月14日に開催されるとしたら。来年は日曜日なんですよね、さらに人が増えるのかな?また、来年は戸塚区制80周年、このタイミングに日曜日開催になるのも何かの縁ですかね。

最後にどうしても伝えたい、若者の社会への意識の高さ

昨日私は戸塚協立第1病院の前の本部でボランティアの受付と西日本の豪雨災害の募金活動も同時に受け持っていました。この募金活動で感じたことをここに書いておきます。

これ、泣きそうになったことなんで。

私たちボランティアの受付場所にはふたつの募金箱がお昼前から設置されていました。最初は実行委員やボランティアの方が募金してくれて行き人通りが増えてくると、一般の方からも募金がされていきます。

「私、実家が愛媛なんです」

「現地には行けないから気持ちだけで申し訳ないんですが」

などの声が聞こえてきました。

夕方を過ぎるとさらに人通りが増え始めます。親子連れも、子供たちも増えて行きます。このタイミングからある現象が起こり始めます。

私が見た限り、子供や若い人(20代前半)の募金への意識が高い事に本当に驚きました。親子で来ていて家族を代表して子供が募金しにくるのではなく、子供同士で来ているグループでも自分たちの財布から募金をしてくれます。露店で買い物するためにもらって来たお小遣いの一部を募金してくれるんです。

露店で買う「何か」を我慢して募金する。

私は、同じくらいの年だった時に募金ができただろうか、ぜーーーったいにできませんでした。

20代前半のグループなども積極的に募金箱まで来て募金していきました。これも1組や2組ではないんです。私が20代前半の時に募金ができただろうか、これも絶対にしなかったと思います。

1日通してみても子供や若い人の募金率はその他の世代よりも高かったということにものすごく驚きました。と同時に、今の子供たちは「社会」「世の中」への意識が高いことも体感できました。もしかしたら親御さんにしっかりと教わっているのかもしれません。学校や日々の中で学ぶことが変わっている影響もあると思います。これって今後の未来にとても希望が持てる部分じゃないでしょうか。社会を意識すること。私も若い時にできていなかったかもしれませんが、今は少しずつ社会と言う言葉の大切さがわかってきているつもりです。地域や社会にできるだけ役に立てるように今後も頑張って行きたいです。

 

2019年開催のチラシも掲載しました。

kitahara-totsuka.hatenablog.com