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まさかが2度も起こるなんて。アルゼンチンに黄色信号

初戦でナイジェリアに勝って勢いに乗るクロアチアと対戦した南米代表のアルゼンチン、今大会の優勝候補にも挙げられるほど前評判の高いチームです。

サッカー界最高の栄誉でもあるバロンドールを9年で5度受賞しているリオネル・メッシ選手がいるのもあり、どこの国も相当警戒しているアルゼンチン。(ちなみに、9年の中で残りの4回はポストガルのクリスティアーノ・ロナウドが受賞している)

そんなメッシも、代表となると不本意な成績が続いており国内では「メッシはスペイン人だ」等と揶揄されることもあるそうです。

アルゼンチン代表は初戦で新宿区の人口とほぼ同じ35万人というワールドカップ歴代最少国民数のアイスランド代表に不本意なドローでスタートでつまづきました。今回のクロアチア戦では是が非でも勝ち点3が必要な試合でした。

しかし、試合が始まると完全に期待していたアルゼンチンの姿は無くクロアチアの方が生き生きとサッカーをしているようでした。メッシも当然クロアチアからのマークが厳しくいつものようにプレーができません。

試合はあっけなく0-3でクロアチアに敗戦。

この瞬間にアルゼンチンの決勝トーナメント進出の可能性は一気にゼロに近づきます。

世界最高の選手の一人でもあるメッシにでも、まだサッカーの神様は試練を与えるのか。こうなるとナイジェリアとアイスランドの試合結果がかなり気になってきます。

クロアチアに初戦で敗れているナイジェリアがアイスランドに勝利するとグループDは全てのチームが勝ち点を持つ状況になり、最終戦でのアルゼンチンの結果とアイスランドの結果次第ではアルゼンチンが決勝トーナメント進出の可能性も残される形に。

サッカーの神様はメッシに一筋の光を与えました。

アルゼンチンとクロアチアの後の試合でナイジェリアがアイスランドに勝利しました。

これで次戦はアルゼンチンがナイジェリアと、アイスランドクロアチアとそれぞれ対戦。ここでアルゼンチンが勝つことが絶対条件になりますが、クロアチアアイスランドに引き分け以上でアルゼンチンは決勝トーナメント進出ができる計算に。

まさに徳俵で残った、首の皮一枚繋がったという感じです。

決勝トーナメントには今夜試合があるブラジルとアルゼンチンが進まないことには、個人的な興味が一気に薄れますからアルゼンチンとブラジルにはぜひ決勝トーナメントに進んで欲しいものです。

特にフランスとベルギー、スペイン、ポルトガルが調子が良いのでこのヨーロッパ勢に南米の2か国で立ち向かって欲しいですね。

今夜のグループEのブラジル戦の結果次第では、ブラジルも厳しい状況になってしまいます。ブラジルはもうちょっと心配が無い試合結果になって欲しいですね。

 

まさかが2度も起こるなんて。アルゼンチンに黄色信号