大麻って「健康被害は無い」とか言われてるのを聞いたことあったけど違ったんだ
【「#大麻」は脳細胞を破壊する危険な薬物です!】
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2018年5月24日
大麻は身体への悪影響がない、依存性がない、など間違った情報が流れています!大麻は、脳細胞を壊し、幻覚や妄想などを引き起こします。また、使用を続けると社会生活に適応できなくなる恐ろしい薬物です。正しい知識で正しい判断を! pic.twitter.com/TpwDlHCcJv
育てようとも、吸おうともしたことが無い立場としてはしっかりと調べたことは無かったけど今まで知人から聞いてた話では覚せい剤やタバコは体に害があるけど、大麻は体には無害。それなのに禁止薬物扱いされているのはおかしいという話だった。
早速「大麻 有害 無害」で検索。
確かにこの記事を読むと、大麻ファンって多いのかな?って思うほど大麻容認側の意見が多いのも驚きます。少し前に日本のタレントさんも「大麻」関連で起訴されたとかなんとか報道がありましたね。あの方も「医療大麻をー」なんて声を大に叫んでいましたし。世の中「自由」が増えると同時に「禁止」も増やさなければならないという矛盾もありますね。
今回、私がこの厚労省の大麻のTweetが気になったのは、私は愛煙家だからです。大麻とタバコはよく比較されて「タバコ吸うなら大麻吸った方が体には害が少ないよ」なんて言われた記憶もあったからですねきっと。
でも上記のまとめ記事の中で
ある研究調査では、マリファナ1本が肺に及ぼす悪影響はタバコ5本分に相当すると報告しています。マリファナを長い間常用している人は、しばしば気管支炎や呼吸器官の炎症を起こします。
とも書かれています。
「ある研究調査」というのが気になりますが。厚労省を信じるか、まとめ記事の中にある大麻擁護派みたいな世界の調査研究結果を信じるかは人それぞれ。
大事なのは日本では大麻の所持は禁止されているということです。
タバコの所持は禁止されていません。
2020年の東京オリンピックに向けて、東京都では飲食店での喫煙に始まり都内全域を「禁煙」にしようとしている話もありますし。タバコの税額アップも合わせて、我々愛煙家には厳しい未来しか待ち受けていませんね。
今日はこのくらいにして、ちょっと一服してきます。