だいたい毎日戸塚でしょ!

やっぱり書きたい事、書かなきゃね。

できれば戸塚に住んでる人が良いけど見つかるかな?

最近ありがたいことに、徐々に案件数もふえているということもあり、人を増やさなければならないステップに来た。

戸塚に住んでる人で、戸塚で働きたい人なんてどれくらいいるんだろうか。ウチの強みはいわゆる「テレワーク」という仕組みで働けること。

出社の義務は最低数しかなく、ほとんどが自宅で仕事をしてもらう仕組み。

先日、キャリコネニュースでこんな記事を目にした。

news.careerconnection.jp

記事の中に細かいランキングがリンクで貼られているから見てみるとわかるが、就職したくない業種ランキングで、IT・情報通信業は見事に5位。特に文系の学生からの不人気さが目立つ、同じく女性からの不人気さも目立つ。

来年度卒業見込みの大学生に、人気の無い我が社の求人は果たしてうまく行くだろうか?

視線を少しだけ変えて、このような学生向けの調査結果を毎回見るたびに感じてしまうのが学生と中小企業のマッチングする機会の少なさ。今の大学生の親御さんはほとんどが50代以上でバブル時代に社会人だった人たち。この親御さん世代だとやはり大手で働くべき、大手である程度の経験を積むべきだと子供に教えているのだろうか。

先日、読んだネットニュースでは「日本では国政が大企業をバックアップし過ぎるあまりに経済成長が鈍っている」と書かれていた。

確かに。と思う点は多い。

東京や都市部への一極集中経済もあって、学生と企業をマッチングさせるイベントも大都市での開催が多い。そのイベントに出展しないと学生と出会えない、出展しないと学生に知ってもらえない、となると出展できる企業という時点で格差が生じている。インターンを募集する手もあるが、中小企業にはインターンの面倒を見る人材もきっと居ない。ウチはもちろん居ない。

せっかくこれからの若者が背負っていくべき技術や将来性のあるビジネスが地方にあったとしても、学生がその企業を知ることができないのだから、その企業の未来は明るくない。

それだけの技術や将来性のある企業ならメディアに取り上げられるのではないか、ネットを上手く活用して自社をPRできているのではないか、と考えるのはものすごく浅はかで、多くの地方の魅力ある、可能性のある企業でさえもメディアには取り上げられていない場合が多いし、ネットを活用するのが上手では無い。なぜならば、経営陣がデジタルネイティブ世代ではないからだ。

今の学生は恐らくほとんどがインターネット上で情報を得て、ネットの情報が毎日に影響していると思う。ということは、ネット上に「ものすごく良い」情報を載せておかないと箸にも棒にも掛からないってことだ。

我々小規模事業者が、多額の資金を投入して人材募集の広告を打てるわけでもなくせいぜい転職媒体の1コマを買うくらいで、載せられる情報も限られているし期間も限りがある。そのほんの小さな情報で他社と比べられ、給与だけを比べられて問い合わせすら来ないという経験がある経営者も多いだろう。

それならばと、自社のサイトに求人情報を掲載し続けることが大切だと自社サイトに載せてみる(ウチもこの段階)果たしてこれで成果が出るのか。

事業を長く続けたい、未来を見ている経営者こそ若い人材が欲しい。将来の夢を一緒に見たい、もしくはその若者に私が生み出した事業の未来を託してみたいと思えるからだ。これからの時代、事業は同族での承継では伸びないし上手く行かないのは目に見えている。だから、若者を採用して自分の今までしてきた失敗を教え、できるだけ最短距離で成長して行って欲しいと願っている。

冒頭に紹介したキャリコネニュースの記事の中でも書かれているが、最近の大学生が地方公務員を希望するのは「地元や地域の役に立ちたいから」という想いもあるからだそうだ。今の社会人のいわゆる中年層にこんな想いがあるだろうか。もしあったら、東京や都市部で働くのを考え直すだろう。

若者よ、頑張ってくれ。

君たちがいるから日本の、戸塚の未来は明るい。

なんか最後の方は方向性が変わって来てしまったが、我が社Caneでは人材募集を始めた。戸塚の主婦や女性の方で興味のある方はお気軽にお問い合わせを。

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